椅子と座布団、カラダにかかる負担の違い
- 2021.09.20
日本の住宅事情も一昔前と比べ、ずいぶん変わりましたね。
昔は畳のお部屋が一般的でしたが、現代ではフローリングのお部屋が中心の住宅が増えています。
客間など一部に畳のお部屋を残しつつ、リビングやダイニングはフローリングといったパターンも多いです。
そんな住宅事情の変化の影響を受け、座布団や椅子をお部屋ごとに使い分けている方も多いのではないでしょうか。
座布団は、座面がほぼ床の状態なので、立ち上がる時や座る時に腰や足に負担がかかります。
また、座っている間も腰に重心がかかるため、腰痛がある方は辛いと感じる傾向があります。
椅子は、床から離れ足も自由に動く状態となるため、腰だけでなく足にもかかる力が分散されます。
しかし、椅子に座っている時でも姿勢や座り方が悪く重心が偏ると腰に負担がかかってしまいます。
もちろん、それぞれ座布団が落ち着く方もいれば椅子が良いというように好みの違いありますが、腰に痛みのある時は生活習慣も見直してみることが大切です。
岐阜県岐阜市の中野接骨院は、厚生労働省の認可を受けている接骨院です。
当院では、痛みの根本治療を目的とした通気療法の施術を行っています。
交通事故治療にも力を入れておりますので、むち打ちの治療など、事故後の治療を希望の方もぜひご相談ください。